外的要因からの刺激を守る天然保湿因子

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虫さされの跡が消えにくく色素沈着を起こす理由

乾燥や摩擦、紫外線、ケガなどで肌が傷ついたり、加齢や睡眠不足によって、そのサイクルが早まったり遅れたりすることがあります。

肌は傷つくと、傷ついた細胞を早く外に出そうとターンオーバーが早くなることがあるのです。

逆に、傷ついたことで、その部位の肌が厚くなり、ターンオーバーが遅くなることもあります。

紫外線が当たることで角質が厚くなったり、摩擦によりそこに細かい炎症が起きて、ターンオーバーが乱れるケースもあります。

睡眠不足も正常なターンオーバーを阻害して、それが肌の急激な老化につながることがあります。

規則正しい睡眠を心がけてください。

ターンオーバーが長くなったら、スキンケアでしっかりサポー卜

年齢を重ねると代謝が落ちるので、ターンオーバーは長くなっていきます。

以前は肌が傷ついても、1~2カ月でよくなっていたのに、1~2年かかるというのは、ターンオーバーが長くなった証拠です。

その結果、虫さされの跡が治りにくくなったり、色素沈着を起こしやすくなるというデメリットが生じます。

ただ、それをきちんと認識して、日頃からしっかりお手入れすれば、ターンオーバーが長くなっても健康的な肌は保てます。

角質細胞が水分をつなぎ止め、肌、体を、外的要因から守る

「バリア機能」とは、体を守るために備えられた皮膚の働きのひとつです。

表皮細胞はターンオーバーによって押し上げられた後、薄い角質細胞となって角質層を構成します。

核がなく、いわば死んでいる状態の細胞の集まりですが、これらが細菌やウイルスから体を守り、皮膚に必要な水分を保つバリアと怒るのです。

角質細胞には、主に「ケラチン」というたんぱく質がレンガ状に積み重なって並んでいます。

この防御盤をより強くするために、レンガをくっつける接着剤のような役割を果たしているのが「角質細胞間脂質」です。

「角質細胞間脂質」は、スフインゴ糖脂質、コレステロール、脂肪酸が1分子ずつ集まって構成されています。

とくにスフィンゴ糖脂質の主成分であるセラミドがラメラ構造になっていて、乾燥した環境でも、ある量の水分を分子の形で細胞間脂質の間につなぎ止める働きがあります。

水分を大量に抱え込む天然呆湿因子(NMF)

さらに、角質細胞には天然保湿因子(NMF)が存在します。

主要成分はアミノ酸や尿素などの水溶性の物質で、ケラチノサイトが角質細胞になるときに作り出されます。

水分を大量に抱え込む性質があり、肌のうるおいを保つのに重要な物質です。

太陽光線の多くが角質層でガードされますが、UVAは透過して真皮に届くので、UVAから肌を防備する必要があります。

-スキンケア

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